
・最近は株取引ブームということもあり、各社ネット証券の競争が激しさを増しています。そこで、今回はネット証券の特徴を比較をしてみました。
ネット証券比較(大手3社)

・ご覧いただけるとわかるのですが、各社ほとんど差がありません。このように顧客の奪いをしてくれているので市場原理が働き、私たちは、その恩恵を享受することができています。
・正直、些細な差なので優劣はつけにくいですが、
①サイトの使いやすさ⇨楽天証券
②つみたてNISAを始めようとする方⇨マネックス証券
③投資信託の保有量が多い方⇨SBI証券
④最も汎用性の高いポイントを得たい方⇨楽天証券
⑤25歳以下で日本株に興味ある方⇨SBI証券
・このような感じでしょうか。どれも管理手数料は無料ですので3社の口座全て開設するのもありだと思いますし、管理者は3社とも口座を保有しています。
比較しといて何ですが・・・
・正直、本日ご紹介した証券会社3社は、とても優秀です。各社で特徴があるので、得意・不得意がありますが優秀であることに変わりはありません。また、ポイント還元などは、ある程度のお客様が集まれば改悪していく物ですので、あまり気にしな方が良いかと思います。
・よっぽど投資信託の資産が多い方は、SBI証券の一択かもしれませんが・・・それもいつまで続くかわかりません。それよりも、証券会社で何を購入して、何を運用するかの方が遥かに大切ですので、どの証券会社を使おうか迷われている方は3社とも開設してとりあえず始めてみることをオススメ致します。今回、ご紹介した3社であれば、どの取引を行っても80点以上は取れる会社ばかりです。
・さあ、口座を開設して資産形成を始めましょう!!!
おすすめの投資商品を挙げておきます
①S&P500に連動する商品、米国株の成長を取り込むことができるETF
ETF: VOO
投資信託: eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
②アメリカ市場全体に分散投資できる商品、米国株の成長を取り込むことができるETF
ETF: VTI
投資信託: 楽天・全米株式インデックス・ファンド
③先進国・新興国関係なく全世界の株式に分散投資できる商品、世界経済の成長を取り込むことができるETF
ETF: VT
投資信託: eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・今後10年間も米国が世界経済の牽引役になるなら米国株投資ですし、今後は世界の中心はどこか別の国に変わっていくと考えるなら全世界株投資だと思います。どれに投資するかは、自分の頭で考える必要があるかと思います。
おすすめのネット証券会社
※リーケンの独断で3社のみの情報に絞っています。上記以外の証券会社でも、取り扱いのある会社はありますが、余程、特殊な取引を求めない限りは、上記3社で十分です。
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