![考え方編15:[長期投資]単元未満株(1株単位)の取引(日本株の個別株)](https://ri-ken-bookinfo.com/wp-content/uploads/2021/08/2.png)

日本株って魅力ないの?

ヒトもたくさんいるのじゃ。
日本で住んでいることも考えて自国の株に
投資するのは当然、選択肢に入れても良い。

日本では100株を一単位として
売買するのが一般的ですよね?
800円の株があったとしても、
100株だと8万円も必要。
1万円の株なら100万円?
私にはとても・・・

「単元未満株」と言ったりすのじゃ。
手数料も割高になるのが、通例だったのが
最近はどんどん安くなってきとる。
各社の手数料をまとめました

paypay証券(ピックアップ1)
・paypay証券が保有している株を売買するので、1.1株の購入なんてことも出来る。
1000円分のこの株を購入→1000円ですと、0.21株ですね。
なんてことも可能。ただし、最低1000円から
・日本株を単元未満株よりも小さな単位で売買できるのは、paypay証券のみ。
・米国株も、基本は同様の手数料で取引可能。
しかも、単元未満株よりも小さな単位での売買可能。
これもpayapay証券のみ
SBIネオモバイル証券(ピックアップ2)
・月額220円(税込)で取引し放題
※国内株のみの取り扱い
①期間固定Tポイントが200ポイント返ってくるので実質無料
期間固定Tポイントを使用して株を買うことも可能。
②「買い」「売り」の金額が50万以上の場合は、取引手数料が別途必要
ちょっとややこしいので、下に詳細を貼り付けます。


https://www.sbineomobile.co.jp/
マネックス証券(ピックアップ3)
・「基本的に長期で保有」と考えているのならば、買付手数料無料は魅力。
しかも、上限なし。
ただし売却手数料はかかる。
auカブコム証券(ピックアップ4)
・毎月500円以上の積立なら「買付」手数料0円
売却時は手数料が必要。
まとめ
・少額から始めたい方で、「国内株・米国株」両方で取引したい方は、
paypay証券が最もオススメです。
・少額から始めたい方で「国内株のみ」の取引で良いという方は、
SBIネオモバイル証券が最もオススメです。
補足
・単元未満株を保有するときの注意点
①株主優待は基本的には、単元株以上(基本的に100株以上)の所有が必要
(どうしても気になる場合は、個人で株発行会社(証券会社でなく)に問い合わせが必要)
②議決権も、単元株以上(基本的に100株以上)が必要
→つまり、基本的には単元未満株保有保有者は、「株主優待」「議決権」が無いということになります。
(配当金はあります。)