考え方編15:[長期投資]単元未満株(1株単位)の取引(日本株の個別株)
スポンサーリンク
リーケン
いままで、米国株を中心に教えてもらったけど、
日本株って魅力ないの?
博士
日本株の投資で成功している
ヒトもたくさんいるのじゃ。

日本で住んでいることも考えて自国の株に
投資するのは当然、選択肢に入れても良い。
リーケン
でも、一つ高いハードルが、
日本では100株を一単位として
売買するのが一般的ですよね?
800円の株があったとしても、
100株だと8万円も必要。
1万円の株なら100万円?
私にはとても・・・
リーケン
最近では、1株での取引も充実してきとるよ。
「単元未満株」と言ったりすのじゃ。
手数料も割高になるのが、通例だったのが
最近はどんどん安くなってきとる。

各社の手数料をまとめました

paypay証券(ピックアップ1)

・paypay証券が保有している株を売買するので、1.1株の購入なんてことも出来る。

 1000円分のこの株を購入→1000円ですと、0.21株ですね。

 なんてことも可能。ただし、最低1000円から

・日本株を単元未満株よりも小さな単位で売買できるのは、paypay証券のみ。

・米国株も、基本は同様の手数料で取引可能。

 しかも、単元未満株よりも小さな単位での売買可能。

 これもpayapay証券のみ

PayPay証券

SBIネオモバイル証券(ピックアップ2)

・月額220円(税込)で取引し放題

 ※国内株のみの取り扱い

 ①期間固定Tポイントが200ポイント返ってくるので実質無料

  期間固定Tポイントを使用して株を買うことも可能。

 ②「買い」「売り」の金額が50万以上の場合は、取引手数料が別途必要

  ちょっとややこしいので、下に詳細を貼り付けます。

出典:SBIネオモバイル証券

https://www.sbineomobile.co.jp/

マネックス証券(ピックアップ3)

・「基本的に長期で保有」と考えているのならば、買付手数料無料は魅力。

 しかも、上限なし。

 ただし売却手数料はかかる。

マネックス証券_投信つみたて

auカブコム証券(ピックアップ4)

・毎月500円以上の積立なら「買付」手数料0円

 売却時は手数料が必要。

https://kabu.com/default.html

まとめ

・少額から始めたい方で、「国内株・米国株」両方で取引したい方は、

 paypay証券が最もオススメです。

・少額から始めたい方で「国内株のみ」の取引で良いという方は、

 SBIネオモバイル証券が最もオススメです。

 補足

・単元未満株を保有するときの注意点

 ①株主優待は基本的には、単元株以上(基本的に100株以上)の所有が必要

 (どうしても気になる場合は、個人で株発行会社(証券会社でなく)に問い合わせが必要)

 ②議決権も、単元株以上(基本的に100株以上)が必要

→つまり、基本的には単元未満株保有保有者は、「株主優待」「議決権」が無いということになります。

 (配当金はあります。)

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事