![考え方編1: [キャッシュレス]キャッシュレスについての考え方①(金融リテラシーが高い人は、なるべく現金を使わない!?)](https://ri-ken-bookinfo.com/wp-content/uploads/2020/11/download.jpg)
・今の時代はキャッシュレスを使用するべきだと考えます。
なぜかというと、現金よりも「お得」だからです。
・現金を使われる方は、「現金の方が安全」「キャッシュレスはなんだか怖い」
「銀行や政府に監視されてるみたい」「単純に面倒」等の思いがあると思います。
・しかし、私はそれらのデメリットを超えて余りあるメリットがキャッシュレスには
あると考えています。
・キャッシュレスは、キャッシュレス決済の略で使われることが多く、クレジットカード
(Y!カード、楽天カード等)、電子決済(paypay, 楽天pay等)などの総称です。
・例えば災害時や財布を落としたとき、現金は「誰のもの」かがわからなくなります。
タンス貯金として、家に置いててても盗まれれば、誰にでも使用可能な状態となります。
・政府や銀行などにお金の流れが把握されやすいのは、本当だと思いますが
「脱税」などを考えていなければ特に問題はありません。
・では、キャッシュレスは盗まれたりしないのか?というと2020年の秋頃に「ドコモ口座」
から不正な引き出しが横行した事件がありました。このときは、ドコモが不正
引き出しされた方に対して保障を行うことで幕を閉じました。
・このように、個人やユーザー目線で考えるとキャッシュレスは、現金で所有して
いるよりも、安全と言えるかと思います。
・このご時世、スマホは手放せない物となっております。キャッシュレスは、
スマホのアプリで決済できるので、財布よりも忘れづらく持ち運びに便利です。
・対して、現金は重いし、かさばるのが難点です。(特に小銭)
・私達、消費者は普段買い物をしますが、買い物をするときに裏で支払われているやりとり
見えにくくなっています。
・キャッシュレスでは、キャッシュレス支払いの際に「ポイント」が付くのが
一般的です。
・そのポイントは誰が支払っているのでしょうか?
・A(アンサー)・・・「お店」です。
・例えば、コンビニであれば売上の4%程度の手数料をクレジットカード会社に
支払っております。その4%のうち、3%がキャッシュレス会社の取り分、
1%(キャッシュレス会社により異なる)が私達、消費者に還元されます。
・では、現金の場合は・・・「還元なし」
・これらキャッシュレスを使わない理由が見当たりませんね。
・私達は、普段は意識しませんが現金を使用するためには、莫大な費用が
かかっているのです。
・例えば、各銀行やATMに運ぶための「送料」、紙幣などは「紙」なので痛みやすいので
新札を刷るための「印刷費」、現物を管理するので「保管場所費」「保管の為の人件費」
等、少し考えただけで巨額の費用がかかっていることがわかります。
・また、視点を変えれば、「キャッシュレスのすすめ3」の例にあるコンビニ支払いの
場合は、現金で支払っている人が、キャッシュレスで支払っている人の
「手数料」を負担してくれているような構図になります。
・手数料を「負担する側」、「負担してもらう側」どちらが良いかは、
考えてみれば分かるかと思います。
・まずは、クレジットカードを作りましょう。
なぜかというと「paypay」や「楽天pay」等の電子決済を使用する際には、
クレジットカードと紐付けて支払うと、ダブルでポイント還元が受けれることが
多いからです。
・また、クレジットカードには歴史があり、まだまだ電子決済よりも「使用できる場所」
が圧倒的に多いからです。
・私の圧倒的にオススメのクレジットカードは「楽天カード」です。
楽天は、「楽天経済圏」と呼ばれるくらい日常で「お得に」使用できる機会が多く、
また、ほとんど現金と変わらないくらい使いやすい「楽天ポイント」で
還元を受けることができるからです。
しかも「年会費無料」。
・ポイントの還元率のみでカードを選んでしまうと、「このもらったポイントは
どこで使えるの?」という自体になりかねないです。
・楽天カードに興味のある方は、下にリンクを貼っておきます。
・これ以上書くと長くなりすぎるので、続きは第二弾ということで。
・楽天カードでなくても良いので、このブログを読んでくださる方のは
「キャッシュレスでお得」に生活してほしいです。