考え方編6:[長期投資]投資信託とETFの説明
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リーケン
投資信託とETFってなんか小難しくて、わかりにくいね。
博士
確かに。投資初心者には、特に意味のわからない用語じゃろうな。
簡単に言えば、「上場」しているかしていないかの違いじゃよ。
その他、保有しているときにかかる経費や購入する際の通貨の種類・手数料にも違いがあるが、それは購入したりするうちに慣れていくものじゃよ。

・詳しい説明は、どこの証券会社さんもされていることなので、楽天証券様のURLを貼っておきます。

    https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/learn/about/

・私達が気になるのはどっちがいいの?ということだと思います。

 そちらの方を説明させていただきたいと思います。

 どちらもいいところがあるので、好みに合わせて購入されればよいかと思います。

投資信託・ETFを購入する前の前提知識

・前提として、投資信託を購入するにしても、ETFを購入するにしても

 インデックスファンドへの投資が良いと考えています。

・インデックスファンドは、特定の指数(株価指数など)に連動した投資を行うファンドのことで、

 手数料が比較的安いのが特徴です。

 対義語はアクティブファンドです。

・アクティブファンドは、プロのディーラーが売買を繰り返して

 利益を得るファンドとなり、どうしても売買手数料やディーラーへの給料を支払う必要があり、

 インデックスファンドよりも手数料が高い傾向があります。

・どちらを購入するにしても「信託報酬」や「経費率」の確認は、絶対行わなくてはいけません。

 購入する際の手数料や、経緯率は、投資成績に直結します。

・ちなみに投資の世界で「1%」はとても高い水準です。

 銀行の金利が高くても0.1%、高配当株でも配当金が3〜5%あれば

 高い方であることを考えると、1%はどれだけ大きな数字かが想像つくかと思います。

投資信託の良いところと注意点

・良いところ

①100円以上から購入できるところ。

②クレジットカードが利用できて、ポイントが貯まるところ

③購入の際にポイントが使えることころ。

④日本円で購入できる

⑤ネット証券会社で自動積立て設定が充実している。

 一度、設定しておけばほっておくだけで、購入してくれる。

・注意点

①購入は、ネット証券での購入がおすすめです。

 手数料が安く「ノーロード」という購入時の手数料がかから

 ない商品が豊富に揃えてあるからです。

 実店舗の窓口にいってしまうと、自分たちの給料ために手数料の高い商品を売りつけられる可能性が

 高いです。とくに、店側の利益が少ない「ノーロード」商品なんて売ってくれません。

 よって、商品の選定をきちんと行わないと、高い手数料を支払わなければならないところ

 は、きちんと注意しておく必要があります。

②販売手数料、信託手数料、経費率は絶対に確認してから購入してください。

③一日一回更新のみの価格、、、つまりリアルタイムの売買は不可

⑥隠れコストなるものが存在する。

  運用管理費用・信託手数料の他にも隠れコストが存在し、費用が取られています。

 (見えないようにされていてわかりませんが・・・良心的な商品だと0.??%くらいのオーダーです。)

ETFの良いところと注意点

・良いところ

①リアルタイムで売買できる

②基本的には、投資信託よりも経費率が安い

③売却後は、海外通貨(ドルの場合が多い)か円で支払いかを選択できる

・注意点

①リアルタイムで値動きがあるので、慣れてないと価格変動が気になる。

②購入時の歩留まりが悪い時がある。

 最小単位は1株単位。

 リーケンがよく売買するものは、1株、数千円〜5万円程度。

 例えば2万円分の ETFが購入したい!と思っても、

 1株・1万2千円の商品であれば1株しか購入できず

 8千円分の投資ができない。(ためておけばいいだけですが・・・)

③申請しなければ、米国と日本で2重化課税される。

 米国で10%, 日本で20%の税金が取られる。

 米国分の税金は一部取り戻せる場合があるが、確定申告が必要。

④自動積立て設定のできる証券会社が少ない。

自分の好みで選べば良いと思うが、投資は絶対にしたほうがいいと思う。

・ETFだろうが、投資信託だろうがどちらでも良いと思いますが、投資はしたほうがいいと思います。

 日本政府も年金の払える額が少なくなることがわかっているから、

 イデコや確定拠出年金など金融投資を

 個人でさせて老後資金を自分たちでなんとかするように促していると思います。

・株式投資は、一攫千金だったりギャンブル的なイメージがどうしてもありますが、

 リスク管理を行って、資産を増やすことは出来るかと思います。

・逆に、この移り変わりの激しい時代に、日本円の現金のみを保持していること

 は危険度が高いと思います。

 金融投資の世界では、現金も投資対象の一つとして考えますので、

 「全額現金貯金 = 全財産を日本の円という現金に投資している」

 ことと同義であると考えます。

・リーケンからみると、現金のみで資産を保有するのは、

 「現金の特性上」デフレのみにしか対策してないことになるので

 全額現金貯金は言い換えると、ギャンブルだなぁと思います。

最後に

・最後に、「絶対に損をしない」ことが保証できないのが投資です。

 いろんな情報を集めて、最後は自分で

 判断するべきだと思います。

 「投資は自己責任」これは紛れのない事実ですので、

 自分のお金に、人生に責任を持って歩んでいきましょう。

・なんか堅苦しくなりましたが、やってみたほうが速いので、100円とかの少額からはじめてみて、体験する

 のが一番だと思います。やってみると、「こんなもんかぁ〜」ってなると思いますよ笑

投資信託・ETFの取り扱いのある主な証券会社

本商品の取り扱いのある主な証券会社
証券会社名取り扱いの有無
楽天証券
SBI証券
マネックス証券

※リーケンの独断で3社のみの情報に絞っています。

 上記以外の証券会社でも、取り扱いのある会社はあります。

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