一般消費財株セクター
スポンサーリンク

まずは、セクターの位置付けを確認

出典:SBI証券のサイト

資産としての一般消費財の捉え方

・一般消費財は、「景気が良いと売れるもの」となっています。うまく取引をされる方は、景気後退のどん底でこのような株を仕込めるような方が、利益を得れるようになっています。いわゆる、「景気循環株」だとか「景気敏感株」だとかいわれる株たちです。

どんな投資先があるのか

①投資信託

・良い投資先を見つけることができませんでした。

②ETF

・ブラックロック社のETFは、純資産が少ないのでXLYかVCRのどちらかの購入が良さそうです。

ティッカー:XLY (サイト:ブルームバーグ)

https://www.bloomberg.co.jp/quote/XLY:US

※新しいタブで開きます。

ティッカー:VCR (サイト:ブルームバーグ)

https://www.bloomberg.co.jp/quote/VCR:US

※新しいタブで開きます。

③個別株

・会社名:トヨタ自動車 / 証券コード:7203 / 日本株、東証

・会社名:ブリヂストン / 証券コード:5108 / 日本株、東証

・会社名:ヤマハ発電機 / 証券コード:7272 / 日本株、東証

・米国株で言えば、ETFの中に組み込まれている銘柄がそのままおすすめの銘柄になります。ちなみに、XLY、VCRも上位銘柄はほとんど同じ銘柄になります。

出典:ブルームバーグ、XLY, 2022/2/11

出典:ブルームバーグ、VCR, 2022/2/11

保有するタイミングは自分で計るべき

・景気敏感株になりますので、単純に積み立てよりもタイミングを見計らって取得した方が良さそうです。それができないのであれば、VOOやVTIなどの保有で満足するべきかと思います。ちな見に私は、後者で、タイミングなんてわからないので指数全体を購入するVOOを購入しています。ご自身に合った投資方法を考えられてください。

投資時期を考えたり、セクターや個別株に焦点を当てたくない方は・・・

・指数を買う、、、つまり米国全体に分散投資や世界全体に分散投資を行う手法があり、これに関しては株に関して普段は何も考える必要がありません。愚直に毎月積み立て投資を行うだけです。むしろ目標額を貯め切った後に、取り崩すときに苦労するくらいかなと思います。あとは、分散が効いている分、「1発逆転」みたいな値動きはしないので、じっくり確実に増やしていくタイプの投資手法になります。この手法は、下記にご紹介させていただきます。以下の3つの商品の内、どれもが投資の世界で正解と呼ばれる商品たちです。

おすすめの投資商品を挙げておきます

①S&P500に連動する商品、米国株の成長を取り込むことができるETF

 ETF: VOO

 投資信託: eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

②アメリカ市場全体に分散投資できる商品、米国株の成長を取り込むことができるETF

 ETF: VTI

 投資信託: 楽天・全米株式インデックス・ファンド

③先進国・新興国関係なく全世界の株式に分散投資できる商品、世界経済の成長を取り込むことができるETF

 ETF: VT

 投資信託: eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

・今後10年間も米国が世界経済の牽引役になるなら米国株投資ですし、今後は世界の中心はどこか別の国に変わっていくと考えるなら全世界株投資だと思います。どれに投資するかは、自分の頭で考える必要があるかと思います。

おすすめのネット証券会社

本商品の取り扱いのある主な証券会社
証券会社名取り扱いの有無
楽天証券
SBI証券
マネックス証券

※リーケンの独断で3社のみの情報に絞っています。上記以外の証券会社でも、取り扱いのある会社はありますが、余程、特殊な取引を求めない限りは、上記3社で十分です。

暗号資産の取扱い会社

コインチェック

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事