投資成績10:(最近、値動きが激しかったので・・・1週間前の成績と比較してみた) 2022/1/23時点の投資成績
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・ここ数日は、株価の値動きが激しかったので、この記事を書くことにしました。私は、このブログを通じて「株価は動くものだからその値動きに耐えられるメンタルと心構えが大切」だということを、ずっと言っています。株価が上昇している時には誰しも平静を保てますが、ここ数日のような下落にも耐えていかなければなりません。1週間程度どれだけ値動きがあったのかをみていきます。

・株式は上がる可能性があると言うことは、下がる可能性があると言うことです。30%値上がりした株式は同じように30%下がることができると言うことを意味しています。もちろん、株式の価格上昇と同程度に業績も上昇すれば、下落しないかもしれませんが・・・そういうものだと最初に理解しておくことが大切です。また、株式が上下動するのは人間の心臓の心電図と同じです。上下動しない株式は死んでいるのと同じなので、売買はお勧めできません。

2022年1月分の購入銘柄

・先月までは、月末に購入していたのですが今月からは月の中間地点で購入します。(15日頃)理由としては、つみたてNISAを始めたことにあります。私の「つみたてNISA」の購入は月の始めなので、時間的な分散も考えて自分の操作で積み立てている分は、その月の中間地点くらいで購入することにしました。

引用:SBI証券、2022/1/23

・今月は、以上の銘柄を購入しました。基本的には米国株の保有比率をなるべく上げたいのですが、今までは米国株の成績が良すぎて、「心理的にそろそろピークかな?」と思わされることが多かったので、買い控えていたのですが、直近で米国株が下落してきたので「バーゲンセールの初期段階」と言うふうに捉えて、米国株の購入を多くしました。

・今回、新たな銘柄として「QQQ」の購入を始めています。これは、ハイテク銘柄の構成比率が高いETFとなります。「NASDAQ100」に連動するように設計されています。

https://ri-ken-bookinfo.com/etf%e3%81%ae%e5%88%86%e6%9e%90%e7%b7%a8%ef%bc%91%ef%bc%93%ef%bc%9a%ef%bc%88%e3%82%bb%e3%82%af%e3%82%bf%e3%83%bc%e5%88%a5%ef%bc%9a%e3%83%8f%e3%82%a4%e3%83%86%e3%82%af%e3%83%bb%e9%9d%9e%e9%87%91/1525/

・「QQQ」は、基本的に金利が低下すると値上がりしやすい銘柄が集まっています。現在は、金利上昇局面なので、普通に考えれば、購入するような銘柄では無いのですが、「長期投資」という視点では話は別と考えており、これからも成長を続けていく分野だと考えていますので、このタイミングで購入を開始しました。現在は、最高値を更新して以来、株価下落が続いています。「落下するナイフは拾うな!」という格言が株式投資には存在し、「QQQ」を現在購入することは、この格言に反していることになるのですが、

①いつ底値になるかは世界中の誰もがわからないこと

②何年先か、何十年先かはわからないですが株価的にも将来的な価格上昇が見込めること

③毎月少しずつ積み立てて購入するので、多少高値で掴んでしまったとしても緩和できること

これらを背景に購入を始めています。

話はそれましたが、次項から本題に入ります。

保有株式比較(2022/1/16と2022/1/23)

・いつもとは違う方式で編集してみました。3日前に購入した「QQQ」は3500円くらいマイナスになっていますね。このように下落している銘柄もあれば、GDXJ(金鉱株ETF)は多少の値上がりを見せていますね。

・私のポートフォリオは、個別銘柄の詰め合わせパックである「ETF」を、さらに分散してさまざまなETFを購入しているものとなっています。このポートフォリオは、下落時に下落しにくく、上昇時にも上昇しにくいというような特徴があります。

・もし、私と同じタイミングで「QQQ」を100万円分を購入していたとしたら、この3日間で9万円くらいの損が出ているはずです。ちなみにQQQは100銘柄程度に分散されているETFとなります。これが個別銘柄だとしたらさらに値動きは激しいですね。株式投資の感覚としては、こんな感じです。

・ただし、QQQに含まれるハイテク株は株式のなかでもトップクラスに値動きが激しいですので、材料メーカー・食品メーカー・日用品など、セクターが異なれば値動きの激しさも緩やかになったりします。

保有株の損益について(2022/1/16と2022/1/23)

・今週は、為替の値動きもそれなりにあったので、先週と比較して評価益が1万円ダウンしています。これだけの銘柄に分散投資していても、1週間でこの程度の値動きは当然のように起こります。これを見ると株式投資で一喜一憂することは、どれだけ意味のないことかが分かりますね。

つみたてNISAの比較、楽天証券2022/1/16と2022/1/23)

・私は、S&P500に連動する投資信託を2022/1/1から運用を開始しました。この1週間だけで見ると2,000円の下落があり、1月1日からは2,500円程度の下落がありました。500社に分散投資していてもこれだけ上下動するのが株式の世界ですね。

仮想通貨の比較、コインチェック(2022/1/16と2022/1/23)

・BTCは、ビットコインでETHはイーサリアムです。仮想通貨の値動きは、株式よりもさらに激しいです。先週よりも1万円以上下落しました。わずか1週間で20%近くの下落が生じたと言うことになります。この程度の値動きを許容できるかどうかで、仮想通貨を保有するかどうかを決めるのが良いと思います。

株の基本は、安く買って高く売る

・私の口座1週間の変貌ぶりは大きいものがありましたね。ただ、値動きに慣れていればこんなこと日常茶飯事なので大したことありません。ちなみに、このような暴落局面で株式を購入できない人は、株式の基本である「安く買って」という行動ができないことになります。

・株式投資の「安く買って」の行動が、どれだけ難しいかは理解できたでしょうか。私も、最も安い時期を正確に見通すことはできません。なので、成長銘柄に関しては、月一回、株があがろうが、下がろうがある程度の購入を行っています。成熟産業の株や高配当株に関しては、時期をある程度見定めた方が良いかと思いますが・・・

・ちなみに、これからも成長が見込める銘柄は以下で紹介します。少し、勉強している方なら聞いたことがあるようなものばかりですが、王道なので最適解の一つだと考えています。

①S&P500に連動する商品

 ETF: VOO

 投資信託: eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

②アメリカ市場全体に分散投資できる商品

 ETF: VTI

 投資信託: 楽天・全米株式インデックス・ファンド

③先進国・新興国関係なく全世界の株式に分散投資できる商品

 ETF: VT

 投資信託: eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

主なネット証券会社

本商品の取り扱いのある主な証券会社
証券会社名取り扱いの有無
楽天証券
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マネックス証券

※リーケンの独断で3社のみの情報に絞っています。

 上記以外の証券会社でも、取り扱いのある会社はあります。

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