
・米国のインフレ対策のための利上げが、こんなにも相場に影響を与えるとはすごいですね。株式の値動きがものすごいことになっていますね。ただ、正直な話これはまだまだ序章に過ぎないかもしれませんね。こんなときに狼狽売りをしないために、自分自身のリスク許容度を知っておくこと、決めておくことが大切ですね。
・相場は、上がったり下がったりを繰り返すものなので、こういった下落相場・暴落相場が起こるのは当たり前ですね。気にせずに投資を続けていきましょう。このページは、投資を始められて経験の浅い方や、これから始められようとしている方の参考になれば嬉しいと思い、作成しています。少しでも、ギャンブル投資を行う方が少なくなるように願っています。
2022年1月分の購入銘柄・売却銘柄
・この下落相場がある程度、長期間に及びそうなので現金のポジション(キャッシュポジション)を増やしました。ただ、今回売却した銘柄は私の中では優良銘柄だと考えているものですが、いつか下落してきた時に拾う程度で良いかなと考えて手放しました。それよりも、せっかく米国株が下落してきたので、そちらの方のポジションを厚くしておきたいと考えました。今後、数ヶ月かけて購入していきたいと考えています。

・売却したのは、主に米国高配当株(SPYD, HDV)となります。高配当株は、下落して時に購入する方が、美味しい銘柄なので、あまり良い時期に仕込めていなかったことがずっと気がかりでしたが、最近は、値上がりしてきたので、この機会に売却しました。ほぼ±0円程度の売買でしたが、キャッシュポジションを増やすことができるので、管理者的には割と良い判断できたと考えています。
・南アフリカ(株)のETFである「EZA」も売却しました。個人的には大好きな銘柄なので、長期保有し続けたかったのですが、米国株の比率を高めることの方が、私の中では優先順位が高いと判断したので、このような判断を下しました。
保有株式比較(2022/1/23と2022/1/29)

・銘柄数が、かなり少なくなってスッキリしましたね。含み損は、膨らんでいますね。保有している株の10%程度のマイナスですね。現在、70万円分のETFを保有していて、含み損が7万円くらいです。最も、調子が悪いのが「GDXJ」ですね。金鉱株です。この株は、売る予定はないのでこのまま保有し続けていきます。
保有株の損益について(2022/1/23と2022/1/29)

・現状で損益がプラスなのは、ほとんど為替差損となります。株ではほとんどプラスになっていないですね。昨年の7月ごろから投資を始めた口座なので、調子の良かった時期をほとんど経験できていないので、こんなもんですね。
つみたてNISAの比較、楽天証券(2022/1/23と2022/1/29)

・私は、S&P500に連動する投資信託を2022/1/1から運用を開始しました。1ヶ月で10%程度の下落を経験してしまいました。投資を始めた時は、安定感が得られずこんなもんですね(笑)。
仮想通貨の比較、コインチェック(2022/1/23と2022/1/29)

・仮想通貨に関しては、先週とあまり変わりませんね。このまま保有し続けます。
・最近は、仮想通貨の値下がりがあったので大きく目減りしています。2021/9からの投資金額は以下のようになっています。
①ビットコイン:3万円
②イーサリアム:5万円
現在は、totalで2.8万円程度のマイナスになっていますね。仮想通貨は、ボラティリティが高いのでこの程度の値動きはあるでしょうね。
株の基本は、安く買って高く売る
・私の口座1週間の変貌ぶりは大きいものがありましたね。ただ、値動きに慣れていればこんなこと日常茶飯事なので大したことありません。ちなみに、このような暴落局面で株式を購入できない人は、株式の基本である「安く買って」という行動ができないことになります。
・株式投資の「安く買って」の行動が、どれだけ難しいかは理解できたでしょうか。私も、最も安い時期を正確に見通すことはできません。なので、成長銘柄に関しては、月一回、株があがろうが、下がろうがある程度の購入を行っています。成熟産業の株や高配当株に関しては、時期をある程度見定めた方が良いかと思いますが・・・
・ちなみに、これからも成長が見込める銘柄は以下で紹介します。少し、勉強している方なら聞いたことがあるようなものばかりですが、王道なので最適解の一つだと考えています。
①S&P500に連動する商品
ETF: VOO
投資信託: eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
②アメリカ市場全体に分散投資できる商品
ETF: VTI
投資信託: 楽天・全米株式インデックス・ファンド
③先進国・新興国関係なく全世界の株式に分散投資できる商品
ETF: VT
投資信託: eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
主なネット証券会社
※リーケンの独断で3社のみの情報に絞っています。
上記以外の証券会社でも、取り扱いのある会社はあります。
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