投資成績13:ポートフォリオの刷新 (2022/2/20時点の投資成績)
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2021/6〜2022/2/20の収支(為替損益含む)

引用:SBI証券、2022/2/20

・キャピタルゲイン(売買益)は、ほぼ±0です。それにもかかわらず、9万円程の評価益が出ているのは、為替損益と配当(インカムゲイン)によるものです。

2021/6〜2022/2/20の保有株式状況

引用:SBI証券、2022/2/20

前回からの変化

・管理者の影響力は大きくありませんが、今回は個別株を購入していますのでモザイクをかけさせていただいております。今の所、マイナスですし見たい方はいらっしゃらないかもしれませんが・・・

・どうしても気になる方は下記からご参照ください。

https://note.com/ri_ken777/n/nbb77d62784d0

・金鉱山株(GDXJ)の値上がりが大きな変化でした。ロシア・ウクライナ問題や米国のインフレ懸念などの影響で、歴史と同じように「ゴールド」の価値が上がっています。そのような影響で2/5時点では10〜15%程度のマイナス圏内で推移していたものが、-2〜3%程度の推移となり、日によってはプラスの日も出てくるところでの推移となり始めました。

保有資産を選択している理由

・「VIG」は過去10年間増配している株だけを詰め合わせたETFとなります。心理的に大好きなので、ほぼ毎月購入するようにしていますし、今のところ手放す気はありません。米国株の優良ETFであるVOOやVTIとほとんど同じような動きをしていて、成績も似たり寄ったりですが、コンセプトが好きなのでこの口座では積極的に購入しています。ちなみにインデックス投資は、「つみたてNISA」にまかせているので、こちらの口座は、少し自由度を持たせています。まるで、サッカーの監督にでもなったような気分で投資を楽しみながら行っています。

・「GDXJ」は、金鉱株の詰め合わせパックのETFです。ゴールドは、現金が生まれる前の「お金」なので保有しています。純粋なゴールドではなく、金鉱株を保有しているのは、配当金がもらえることと、ゴールドに比べて値動きが大きい点にあります。例えるなら、「ゴールド」と「ゴールドを掘ると言う事業会社」の詰め合わせパックのようなものです。ゴールドそのものの価値にも左右されますし、労働市場にも左右されます。

・純粋にゴールドを保有されたい方は、現物を購入するか、IAUかGLDというETFを所有されると良いかと思います。IAUやGLDは、資産運用会社が実際にゴールドを保有して、それを担保に価格がつけられていますので現物を購入するのと変わりません。また、現物に比べて手数料も安く、売買時の税金も株式と同様なので安いです。

・「ゴールドは配当金を産まないから嫌い」と言う方もおられますので、好き嫌いが分かれます。管理者も配当金を産まないところが好きではないので、金鉱株にしている面もありますが、金鉱株の方が価格変動が大きいので、損するときの額も大きくなりがちで、そのあたりには注意が必要かと思います。

・管理者のポートフォリオは、多くの方が好きそうなキラキラ銘柄(アマゾン、アップル等)はなく、地味な感じのポートフォリオですが、主軸に据える投資は地味めの方が良いかと考えています。サテライトとして、キラキラ銘柄を購入するなどをして楽しむ分には否定しませんし、私自身も行っていますが、主軸は地味めの堅実な投資の方が良いかと思います。このような地味な投資を「ブラックカラー投資法」と管理者は名付けており、これが王道で再現性が高く誰でもできる投資だと考えています。

売買した銘柄(2022/2/6〜2022/2/20)

引用:SBI証券、2022/2/20

・今回は、個別株を中心に購入しております。株式市場の流れが大きく変わりそうな局面ですので、管理者としては異例のポートフォリオを作成しております。

・この口座では、基本は長期積み立てを目指しますが、少し管理者色を出して運用しています。なので、管理者自身の考えで、今は現金の比率を上げておいた方が良いという判断をし、具現化しています。その結果、短期しか保有しなかったり、中期になったり、長期になったりマチマチになります。その辺りは、許してください。

つみたてNISA(2022/1〜)

引用:楽天証券、2022/2/20

・2022/1から「つみたてNISA」を始めました。今までは、NISAを行なっていたのですが、「つみたてNISA」の方が手間がかからず管理しやすいと考えて、変更しました。また、管理者がどのように相場を予測しようが自動で積み立ててくれるところも魅力です。

・少なくとも何十年単位で保有していても、問題の無い商品に投資するのが基本です。私は、米国株は今後も長い目で見れば強いと考えていますので、S&P500に連動する投資信託に投資をすることに決めました。

暗号資産の収支(2021/9〜2022/2/20)

引用:コインチェック、2022/2/20現在

・2021/9からの投資金額は以下のようになっています。

 ①ビットコイン:4万円

 ②イーサリアム:6万円

・現在の状況としては、ビットコイン:-1万円、イーサリアム:-2万円という状況です。長期目線でドルコスト平均法で投資を行いますので気にせず毎月積立て行きます。積み立て日は毎月8日です。前回も書きましたが、仮想通貨は値動きが激しく、上がったり下がったりします。気にせず投資を続けていきます。

・相場状況としては、下落傾向です。暗号資産は、デジタルゴールドと呼ばれながら、現物のゴールドとは異なる動きをしており、どちらかというと株価と連動して動いているような状況です。

おすすめの投資商品を挙げておきます

①S&P500に連動する商品、米国株の成長を取り込むことができるETF

 ETF: VOO

 投資信託: eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

②アメリカ市場全体に分散投資できる商品、米国株の成長を取り込むことができるETF

 ETF: VTI

 投資信託: 楽天・全米株式インデックス・ファンド

③先進国・新興国関係なく全世界の株式に分散投資できる商品、世界経済の成長を取り込むことができるETF

 ETF: VT

 投資信託: eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

・今後10年間も米国が世界経済の牽引役になるなら米国株投資ですし、今後は世界の中心はどこか別の国に変わっていくと考えるなら全世界株投資だと思います。どれに投資するかは、自分の頭で考える必要があるかと思います。

おすすめのネット証券会社

本商品の取り扱いのある主な証券会社
証券会社名取り扱いの有無
楽天証券
SBI証券
マネックス証券

※リーケンの独断で3社のみの情報に絞っています。上記以外の証券会社でも、取り扱いのある会社はありますが、余程、特殊な取引を求めない限りは、上記3社で十分です。

暗号資産の取扱い会社

コインチェック

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