
・今月分の買付終了しました。
今月に購入した銘柄

・今月に購入したのは2銘柄です。
「GDXJ」「TLT」です。
内容は、金鉱山株と米国20年国債のETFです。
・最近は、米国株があまりに過剰に値上がりしすぎているので、一旦、購入ペースを落としました。
・ニュースでも、やれ「おむつ」が値上がりした、住宅価格が上がりすぎて
庶民には手を出せないレベルにまで値上がりしていると言う内容が報道されています。
このようなニュースは、私はバブルの兆候として捉えています。
・必ず、「株価大暴落」があるかは分かりません。
現状では、「様子見」をしたいなと思ったので、購入ペースを落としました。
2021/6〜2021/7の投資成績

・独自で、エクセルにまとめているものは、こんな感じです。

・現状では、「株に全力投資」というよりも、少し様子を見ながらの方が
いいのかなと判断しています。
・「この内現金のまま保有」という項目は、米国株が1株単位でしか購入できないので
端数が出た分も含んでいます。
これからの展望・方針
・今月で最も大きかったニュースは、なんと言っても「中国」ですね。
ソフトバンクも投資を行っていた「滴滴(DiDi, ディディ)」。
日本でも最近良く見る「DiDi」が、IPOを中国政府の忠告を押し切って行ったせいで
制裁を加えられ、IPO株価が予想を遥かに下回るものになってしまいました。
・これの影響で、テンセントをはじめとし中国の、特にIT企業株が大暴落。
共産党の怖いところですね。
・また、米国では、アマゾンやアップルなどの大手IT企業が軒並み好決算だったのですが
予想を下回る売上だったり、これからの売上に対する不安感などで、決算後に株価が下落
するような事態になりました。
あくまでも、業績が悪かったというわけでなく「市場予想」を下回ったからですね。
このような基準が、IT企業への投資の難しいところですね。
・現状では、株価がどうなるかがとても読みにくいです。
大方の予想は、米国がインフレを抑制するために「テーパリング」を開始し、
一旦株価が下落した後、また上がってくるというような物が多いですし、
私自身も、現状ではそのシナリオが有力だと考えています。
・しかし、8月末のジャクソンホール会議などの内容を見ないと分かりませんので、
現時点では、「保留」と考えています。
何か動きがあるまで、静観しようと考えています。
主なネット証券会社
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上記以外の証券会社でも、取り扱いのある会社はあります。