考え方編24:[金融投資(長期&短期)] 証券会社の口座はいくつ持つべきか?(Ⅱ)
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2 短期投資と長期投資の両方を行われる方

・短期投資、長期投資の両方を行われる方は、

 口座を最低でも2つ持たれたほうがいいと思います。

・投資をされている方なら、わかると思いますが

 短期投資と長期投資を同じ講座で行っていると

 同じ商品や株を売買していると、混ぜて考えてしまいます。

・投資の中で短期投資と長期投資は全く違う考え方で行うものです。

 長期投資は、直近の価格はさほど問題ないが、

 長期的にこの会社は価値が上がるから買うだとか

 米国の利下げがあるから買うだとというように売買します。

・逆に短期投資は、今週のこの指標の発表の前には

 みんな資金を引いていくだろうから、売りだというように

 本当に直近の値動きに対してだけに気を配って取引を行います。

・長期投資と短期投資を同じ口座で取引していると

 「ああ、ちょっと利益が出たから利確しよう!」と考えてしまい、

 将来に本当に自分の考えが当たっていて長期投資をしておけば

 利益が上がっていた時にすごく後悔しますし、このようなことを繰り返していると、

 資産家にはなれません。

・もう一つ付け加えるなら、2社の口座を持つことで、手数料等の相場がわかり、

 1社が値上がりしたり、「この取引には力入れてないから、手数料が

 昔のまま高い水準で高止まりしているな」なんてことがすぐに分かります。

 要するに比較対象として持っておくことですね。

 皆様も会社で「相見積もり」されると思いますが、その理屈と全く同じですね。

3 ある程度の取引商品ごとに分けて管理したい方

・ちなみにリーケンは、このカテゴリーに当てはまります。

・長期投資、短期投資、デイトレード・・・各投資手法と取引商品ごとに

 口座を保有しています。

・何がいいかと言うと、自分が何に対して負けているのかとか、

 ヘタなのか、上手なのかがものすごくわかりやすいからです。

・海外口座であれば、毎月の口座管理手数料が必要な証券会社はあるのですが、

 日本で私が使用しているような証券会社の口座は、口座手数料の必要は無く

 全て無料、それどころか銀行口座からの入出金の

 振り込み・出金費用すらも無料のところばかりです。

・かなり手厚くサービスがなされており、

 「さあ環境は整えましたので、思う存分、株式や為替の売買を行ってください」

 と言わんばかりの高待遇です。

・もちろん証券会社も儲けないと、採算があわなく会社がやっていけないので

 株を売買する時に、手数料は取られますが、私達個人投資家で

 数億円も資産を持っていない人から見れば、大した金額取られないですね。

 

 もちろん、「ネット証券などのネットで全て済ますことができる会社限定」ですが。 

 窓口があるような証券会社は、その窓口の方の人件費が上乗せされますので、ご注意を。

 ドコモがahamoにして、値下げが可能になったのは、窓口の人件費を削減したからに他なりません。

 この考え方は、当然、証券会社にも当てはまります。

 楽天モバイルが最初から安い価格で、携帯電話の通信料金を抑えることができたのは、

 「楽天証券」などをネットで運営し、そのノウハウがあったからこそだと言えそうです。

リーケンのオススメの証券会社やFX, DF口座

リーケンオススメの証券会社
ネット証券使いやすさ手数料ポイントなどの連携
楽天証券
SBI証券
マネックス証券-

スマホ証券使いやすさ手数料ポイントなどの連携
paypay証券-
SBIネオモバイル証券

仮想通貨取引所使いやすさ手数料ポイントなどの連携
コインチェック-
bitFlyer-
GMOコイン-

FX会社使いやすさ手数料ポイントなどの連携
DMM FX-
GMOクリック証券-

CFD会社使いやすさ手数料ポイントなどの連携
GMOクリック証券-
DMM CFD
CFD取引は初めてでも簡単な4銘柄
-

※使いやすさには個人差がありますので、ご了承ください。

 また、◎が当然最も評価が高いのですが、○と◎にはほとんど差がございません。

 人によっては、十分に逆転する可能性があります。

※DMM DFDの使いやすさに「△」をつけているのは、スマホアプリが無いからです。

 どうしてもブラウザでしか取引できないとなると、個人的に辛いですので。

 スマホアプリができれば、評価は上がると思いますので、そのような情報が入ってきた際は

 ぜひ皆様にお伝えいたします。

どの口座を選ぶかはあなた次第

・どの口座を選んでも、個人の趣味ですので別に構わないと思います。

 ただし、上記の表には、日本の優良企業の会社は網羅できていると考えていますので

 いずれにせよ、上記の中から選ぶのが得策かと思います。

 正直、全部の会社で口座を持っても、管理費無料ですのでそれも有りだと

 思っています。

・どうしても気になる方は、色々調べられるとよいかと思いますが、

 上記の会社は、業界最低水準の手数料と最高水準のサービスと銘柄数を

 保有している優良会社ばかりです。

 ここまでいくと、あとはごく僅かな差しかありません。

 ある程度の水準の会社さえわかれば、あとは

 「どの証券会社を選ぶか」よりも「どの銘柄を選定し、投資するか」

 の方が遥かに重要となってきますので、目的を忘れないようにされてください。

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