運用利回りの感覚を掴もう!!!](https://ri-ken-bookinfo.com/wp-content/uploads/2021/08/2.png)
・投資に関わらず何かを行うときには「目標」が必要になるかと思います。古き良き日本では、なんとなくガムシャラに物事に取り組むことを美徳としていましたが、現在はそう単純にはいきません。もちろん目標は達成できれば良いのですが、自分自身が進むべき道の「道標(みちしるべ)」になります。目標を達成するために、不可欠なのは「逆算」なので、目標を立て、それを道標として逆算していく必要があります。
・では金融投資においての目標はどのように立てるのでしょうか。
世界の経済成長は4〜5%程度と言われている。
・現在、世界の経済成長は4〜5%と言われています。この波に乗って、投資を行えばこの成長と同じだけの恩恵を受けることが可能になります。
・そこで、役に立つのが金融電卓です。
https://www.morningstar.co.jp/tools/simulation/index.html
例として私の目標を計算してみます。

・このように10年後には、1600万円程度の資産形成ができるように努力します。この目標を達成するためには、世界の経済成長を自分の資産成長に取り込む必要があります。単純に毎年5%の安定的な成長というわけにはいかないとは思いますが、毎月8万円の積み立ては必須であることはわかりました。
・ちなみに資産運用の世界では、お金を持っているほど有利という事実は変わりません。だからと言って、お金を持っていないからできないというわけでもありません。自分に合っている自分だけの投資が必要になります。

・同じ金額で、毎年積立したとしても初期に持っているお金の差は大きいものになります。200万円持っている人と500万円もっている人を比較すると、10年後には500万円の差になっています。初期では300万円の差しかなかったのにです。
投資は、初期に持っているお金と運用期間に大きく左右される
・では、お金持ちしかダメなんじゃ・・・そんなことはありません。初期にもっているお金も大事ですが、運用期間はもっと大事です。つまり、人生の中で若いうちに気づけば気づくほど有利になります。もう40歳だし・・・50歳だし・・・そんなの関係ありません。今日が一番若い日であることは不変の事実です。誰にとっても今日が一番若い日です。

・人生100年時代なので、50歳で気づいて20年運用したとしても、1500万円の資産を気づくことは十分可能です。これが、誰にとっても平等に与えられている環境になります。特に、日本でネットにも繋げない環境で生活してる人なんていないと思いますので、国民全員に与えられている権利だと思います。この権利を享受するためには今すぐ投資を始めるしかないですね。金融投資が全てではないですので、もちろん自己投資してビジネスを作って儲けるなら、それはそれで良いかと思いますが・・・こちらの方が、あくまでお金の面だけをみるとですが、確実性は高いかなと思います。
・私自身の証券口座も公開していますので、そちらも併せてみると、どんな感じで値動きが起こるのかが分かり易いかもしれません。
おすすめの投資商品を挙げておきます
①S&P500に連動する商品
ETF: VOO
投資信託: eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
②アメリカ市場全体に分散投資できる商品
ETF: VTI
投資信託: 楽天・全米株式インデックス・ファンド
③先進国・新興国関係なく全世界の株式に分散投資できる商品
ETF: VT
投資信託: eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
おすすめのネット証券会社
※リーケンの独断で3社のみの情報に絞っています。
上記以外の証券会社でも、取り扱いのある会社はあります。
暗号資産の取扱い会社