考え方編45:戦争は号砲と共に買え!!!利上げ懸念の終焉
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・ロシアがウクライナにマジで攻めていったのは衝撃でした。ウクライナの方々にまずは、ご冥福をお祈りいたします。

投資では、「戦争は号砲と共に買え!!!」という格言がある

・昨晩の株式はまさに格言通り。ウクライナにて紛争が起こったことにより、米国の「利上げ懸念」が吹っ飛びました。紛争が起こったことで、市場が不安定になるのは見えているので、そこに輪を掛けて無理な利上げをするような中央銀行はいません。

・利上げ懸念がなくなったことで一気に有利になる分野といえば・・・ハイテク銘柄ですね。

引用:楽天証券, 2022/2/25

・昨日のハイテク株の伸びは目を見張るものがありました。

米国が不景気に陥っていきそうなのは変わらない

・米国がこれから不景気に陥っていきそうなのは変わりません。米国の中央銀行は利上げしませんが、インフレは依然高いままなので、物が買えなくなって、消費が落ちこんで、不景気に入っていくというシナリオが現時点での有力な考え方だと思います。

・数日は、活況な相場が続くかもしれませんね。ただ、上がり切った後は高値掴みしてしまうので、踏ん切りがつかないなら取引しない方が良いと思います。凡庸投資家の基本は、毎月、積み立てです。

・ちなみに、株と一緒に連動しやすい暗号資産も上がりやすい状況だと思います。ビットコインやイーサリアムに少額投資してみるのもありかもしれません。

おすすめの投資商品を挙げておきます

①S&P500に連動する商品、米国株の成長を取り込むことができるETF

 ETF: VOO

 投資信託: eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

②アメリカ市場全体に分散投資できる商品、米国株の成長を取り込むことができるETF

 ETF: VTI

 投資信託: 楽天・全米株式インデックス・ファンド

③先進国・新興国関係なく全世界の株式に分散投資できる商品、世界経済の成長を取り込むことができるETF

 ETF: VT

 投資信託: eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

・今後10年間も米国が世界経済の牽引役になるなら米国株投資ですし、今後は世界の中心はどこか別の国に変わっていくと考えるなら全世界株投資だと思います。どれに投資するかは、自分の頭で考える必要があるかと思います。

おすすめのネット証券会社

本商品の取り扱いのある主な証券会社
証券会社名取り扱いの有無
楽天証券
SBI証券
マネックス証券

※リーケンの独断で3社のみの情報に絞っています。上記以外の証券会社でも、取り扱いのある会社はありますが、余程、特殊な取引を求めない限りは、上記3社で十分です。

暗号資産の取扱い会社

コインチェック

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